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- 資料識別：
- C0007_19420601_0001_0006_002612
- 資料類型：
- 期刊篇目:南方資料館藏書
- 描述：
- 插圖:マンダレー・ヒル
- 插圖:[東京大森海岸にとつて代つた新興、海苔の本場である]
- 插圖:粗朵網(ひひあみ)のはられた海苔養殖柵が遠淺の海岸を埋めてゐる。この粗朶網に海苔草がつくのである
- 插圖:晴れた干潮の頃を見はからつて粗朵網から海苔草を採る
- 插圖:凪いだ日盛りには粗朵網の間から、海に働く女達の歌聲が聞える。多い時には三百、四百の海苔採りの舟が海をおほふ日もある
- 插圖:夕暮になると、今日一日の獲物の海苔を洗ふ。笊をたつぷり海水に浸してごしごし揉むと、砂も落ちるし、艷も出る
- 插圖:食膳にのぼ海苔をつくには、先づ摘ん海苔を微塵に叩いて、水を張た四斗樽に入れる。それを水で掬ひあげて、簾の上の枠にあける海苔草だけが一枚にな[っ]て簾の上につく。これは目にも止らぬ早さで出て行く海苔鹿き場のスナ[ッ]プである
- 插圖:海苔乾しは、海に働く娘達の留守部隊。母や祖母の仕事である。海苔乾しの台簾が、陽光を受けて庭一杯に擴がる
- 插圖:乾いた海苔を簾から手早く剝がすと、香の高い海苔が出來上る
- 插圖:植付けから四、五年經つて十分に成育し切つた「アバカ」の切取
- 插圖:ハゴタン機による近代的纖維抽出作業
- 插圖:天日による纖維の乾燥場
- 插圖:こゝで品質の等級が分けられる
- 插圖:積出し前のマニラ麻の山
- 日期：
- 昭和17年6月1日
- 來源：
- 實業之日本，第45卷第11號(昭和17年6月1日)
- 日治時期臺灣研究古籍資料庫
- http://rarebooks.ith.sinica.edu.tw/sinicafrsFront99/
- 語言：
- 日文
- 管理權：
- 典藏單位:中央研究院臺灣史研究所/國立中央圖書館臺灣分館
授權聯絡窗口
- 臺史所檔案館閱覽室
電話：(02) 2652-5181
e-mail：twharch@gate.sinica.edu.tw
