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資料識別:
C0007_19430615_0001_0004_004771
資料類型:
期刊篇目:南方資料館藏書
描述:
插圖:旗艦作戰室に於ける在りし日の山本元帥
插圖:古賀新聯合艦隊司令長官
插圖:門から玄關までは、柑橘類を植へ、敷石は鐵鑛石を敷いた。これは博士が附近の山から拾つて來て自身で敷いた自慢の石である
插圖:庭の中段。こゝにはいちぢく桃、梅、棗、杏、柿の類の果物を植へてある。前の小さい木は茶の苗の插木である。小さい芽が勢ひよくとび出してゐた。將來はこの茶で十分自給出來るといふ
插圖:石垣。石垣の間には雪ノ下を植へ垣の崩壞の防止,雪ノ下の食用を兼用した。兩も一年中生長し、天ブラ、ごまよごしとして食用されてゐる
插圖:天井利用の一室。簞笥、長持その他日常使用しない道具は、こゝに上げて階下を廣く利用する。小さな窓であるが光線は十分入り、讀書でも何んでも出來る
插圖:農具。御覽の通りの農具で、每日六時に庭に立ち午前は農耕に精勵する。食糧は前の畑で十分、燃料は裏の山の木で炭を燒き、二三年分は自給出來る程積まれてゐる
插圖:床の間の活用。奧行きは、普通三尺も要る所を一尺五寸位にし、背面の廊下の通りに深さ一尺五寸の整理棚を作り、こゝに掃除用の道具又は引出しを作つてある
插圖:ズラァツと並んでゐるのは水道の鐵管ではない、一つ一つが敵米英を擊ち碎く砲彈である。最も早く、最も多く、最も精密に製產されねばならない鋼である。末だ薄污い鋼塊であるが、これがやがて日本精神に徹した工員達に磨かれて、砲彈が出來上るのである
插圖:鋼を造る轉爐(ベツセマー爐)にはドロドロに熔けた鐵が入れられて、今丁度吹鑄作業が開始されてゐる所である。吹上る火花の散る間に、轉爐の中の鐵は鋼になつて行く。轉爐で製鋼するのは僅か數十分で出來上る。出來上つた鋼の跡に殘る鋼滓は肥料として廣く用ひられる。轉爐は增產向つて渾身の力
日期:
昭和18年6月15日
來源:
實業之日本,第46卷第12號(昭和18年6月15日)
日治時期臺灣研究古籍資料庫
http://rarebooks.ith.sinica.edu.tw/sinicafrsFront99/
語言:
日文
管理權:
典藏單位:中央研究院臺灣史研究所/國立中央圖書館臺灣分館

授權聯絡窗口

臺史所檔案館閱覽室
電話:(02) 2652-5181
e-mail:twharch@gate.sinica.edu.tw

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