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資料識別:
C0007_19430201_0001_0006_003792
資料類型:
期刊篇目:南方資料館藏書
描述:
插圖:必勝第八十一議會開かる(寫真は議場風景)
插圖:內原訓練所の中庭に集つた一萬五千名の推進隊員、氷點下何度の寒風もものかは、熱心に講師の一言一句も聞き逃さじと耳を傾ける
插圖:「何々縣第何中隊第何小隊」といつた札が、ずらりと並んだ天地根元造りの所謂日輪兵舍の一つ一つに掛けられ、その中で、食事も、休憩も、睡眠も賑かに又樂しく行はれる
插圖:訓練所內は一切が自活的、軍隊的で、到着郵便物なども、馬に挽かせて何縣何中隊へと、當番が配つて步く。短い期間だが、戰地と同じやうに故鄉からの便りは待ち切れぬらしい
插圖:午前六時起床、それから三十分の間に、洗面、清掃整理など、しなければならぬ仕事が次から次へとあるが、手廻しのいゝ小隊では、一同揃つてオチニオチニを始める。これは最も有效な寒さ退治である
插圖:訓練所內の警備は、主として開拓義勇軍の少年兵が當るが、銃を擔つた巡察隊の足並は、大東亞の空にひゞけとばかり勇しくとゞろく
插圖:南方雄飛の大いなる夢を描いて高原の朝の大氣を胸一ぱい呼吸するその爽快ささあこれからまた鍊成だ
插圖:言葉は口で話し、耳で受取る信號であるとは云へ、お互の心と心が觸合つてこそ眞の言葉が生れて來るのである學院を卒業して南方の天地に活躍出來る日もそう遠い事ではない。或る一日、今迄學業に、體鍊に勵んで來た最後の仕上に、はるばる南方から皇國を慕つて勉學に來た留學生を圍んで、本物の南方語を聞き、お互の心と心を融合させて南方への實地教育第一步が開かれる。明朗な談笑の中に過る「マライ語交歡會」の一場景である
插圖:將來南方に挺身活躍せんとする青年達が、飽くまで皇國民としての精神と身體とを鍊成するために、興南學院には附屬の芝修練道場がある。均しく神の前に額つく此等若人違は、嚴かに響く祝詞の聲に灼熱に燃えたつ精神を、日本刀のやうな强韌さに鍜へ、秋月のやうな靜かな境地に磨澄すのである
插圖:鍊成の汗をぬぐつて暖か,冬場の下に愉しい野食の
日期:
昭和18年2月1日
來源:
實業之日本,第46卷第3號(昭和18年2月1日)
日治時期臺灣研究古籍資料庫
http://rarebooks.ith.sinica.edu.tw/sinicafrsFront99/
語言:
日文
管理權:
典藏單位:中央研究院臺灣史研究所/國立中央圖書館臺灣分館

授權聯絡窗口

臺史所檔案館閱覽室
電話:(02) 2652-5181
e-mail:twharch@gate.sinica.edu.tw

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